トーホウラデン 父ハービンジャー
2/9東京6レースデビュー予定
父ハ-ビンジャーは現役時代、イギリスにて9戦6勝。
主な勝ち鞍であるG1・キングジョージ?&クイーンエリザベスS(芝2400m)は同レース史上最大着差となる11馬身差をつけての圧勝だった。
そのまま凱旋門賞を目指す予定であったが、左前脚骨折の為断念となり引退。
種牡馬入りすることに伴い、日本に輸入され2011年より供用開始。
サンデーサイレンス系にもキングカメハメハ系にも配合できることが強み。
2019年の種牡馬ランクは第8位。
母トーホウアマポーラは現役時、24戦6勝。
主な勝鞍はCBC賞(G3)。
血統背景は父フジキセキ(サンデーサイレンス系)×母父Unbridled’s Song(~ミスプロ~ネイティブダンサー系)の組み合わせ。
本馬が初仔で繁殖力は未知数。
父産駒のG1馬であるブラストワンピース(有馬記念)、ペルシアンナイト(マイルチャンピオンシップ)、ディアドラ(ナッソーS、秋華賞)の3頭は母方に「サンデーサイレンス+ヌレイエフ」を持ち、これがハービンジャー配合の成功のカギ。
フジキセキの血も相性が良く、先述のブラストワンピースや、アンダーウッドS(オーストラリアG1)で2着に入ったトーセンバジル等活躍馬が出ており、好相性の配合。
明日デビューする東京の舞台は適性的には?だが、ゆくゆくは勝ち上がってきそうで注目の1頭。
@yra_uma北海道での競馬修行を経て血統調査員となる。血統表はサラブレッドの設計図。日々血統考察やってます。細々と一口馬主も継続中。
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