前代未聞の無観客レースが行われることになりました。馬の蹄の音がテレビから聞こえるなんてこともあるでしょう。どんな雰囲気になるのか少し楽しみです。あくまでも想像ですが、馬にとってはファンの歓声がない状態で走りやすくなり穴馬が激走というケースもしばしば起こりそうです。
先週コラムで推奨したアルクトスはワイドファラオとの先行争いで最後の直線は完全に一杯に。田辺騎手は「勝ちに行く競馬をした」ということでOPやG?のダート1600mならまだまだ期待したいです。12レースのニシノジャガーズは他の馬から3秒ほど遅れてのスタートでした。あれでは勝ちに行くどころか16頭中13着なら頑張ったといえる内容でした。そして、ニシノジャガーズは裁定委員会の規定があるまでの出走停止で復帰戦は先になるでしょう。今回のコラムは中京9レースと中京11レースです。
中京9レースはセイカヤマノ。前走は出遅れたものの最後の直線で上り最速の脚を使って6着。スタートを出ていればもっといい着順は望めていただろう。今回は中1週と間隔を詰めてきていて、中京コースは直線が長く、坂があることを加味すれば東京コースにも似たコース設計ともいえる。前走より明らかに楽になったメンバー構成のここで1勝クラスを卒業したいところだ。
中京11レースはコーカス。連闘での参戦になるが、これまでに3回連闘は経験していてその時の着順は1,3,2着。複勝率は100%だ。今回のメンバー構成を見てみると、2走前にヒルノダカールに先着していて、サンレイポケットと近走の持ち時計を比べてもコーカスの方が上。得意の連闘でここは2勝クラスを突破する。
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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