2週目の無観客競馬となるが、先週の中山記念では1-2人気のワンツー、
阪急杯では上位人気が2-3着(降着)とは云え、能力のある馬が馬券圏内。
そう考えれば無観客でのレースは、
馬本来の実力を発揮しやすい絶好の機会なのかもしれない。
【オーシャンS】
全16頭中、過去に逃げた馬が半数以上いる。
なら、このレースで3年連続2着のナックVは逃げには執着せず、
カッパツHやレジーナF辺りを前に行かせて2列目を狙いそう。
問題は、最内の有力2頭で
ダノン川田は前に行くナックVを目標に競馬をするとすれば、
タワーオブRは、それら2頭を照準に少し後ろからでも競馬が可能。
全体的に逃げ先行馬が多い中でペースは速くなり
前半3Fは33秒台前半か、或いはもっと速くなる可能性もある。
ここ10年で逃げた馬は1-2-0/10と昨年のモズSのみが逃げ切り勝ち。
香港SPから3頭参戦して3着になったのがスノードラGのみだ。
能力的に上位2頭の勝ち負けなら
◎はタワーオブL 対抗 ナックV ▲ダノンスマ
不気味なのが香港騎手鞍上のハウメア
※レジーナ、キングH等を紐で抑える
前残り決着なのか、
或いは後方からキレ脚のあるタワーが差してくるのか
馬券的には賭けになる。
【チューリップ賞】
一本被りの人気となっているレシステンシアをどう診るかで
馬券の狙い方も変わりそうだが、
ここは桜花賞での本命馬を見極める参考レースとしたい。
展開は、
レシステンシア陣営が本番へ向けての実験を含ませている点で
強引にハナを主張して勝ちに行く流れではなさそう。
すると先にハナを取りに行くのがスマイルカナで、
番手をマルターズディオ、それを標的にレシステが控える形か。
逆転があるとすればクラヴァシュドールも
展開次第でキレ脚のあるウーマンHも妙味だが
北友が意地になって勝ちにくる可能性もある(笑)
※不気味な巨漢馬モズアーントモー 500k超 過去4頭参戦圏内50%
あれから10年以上の月日が経った。会社を辞めて、以前から考えていたビジネスを展開しようと渡米したものの、、、LA郊外の競馬場に通って嵌ってしまった。そこで、オランダ人のある男に出会...
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