データは過去八年を基本に。

前年ローテ：
前年12月に出走していたレースによって信頼度に違い。
香港スプ出走3-2-1-4、阪神C出走3-2-1-26、それ以外のレースに出走0-2-2-30、不出走2-2-4-59。

前走着順：
前走0.3差以上の負け2-3-4-78苦戦。
該当4、5、7、9、11、13、18。
過去十年では、前走三着以下でキャリア20戦以上という馬0-4-1-76大苦戦。
該当4、5、12、13。

近走成績：
過去十年、近三走とも連対している馬3-1-2-10高信頼度。
該当10、15。
過去十年、近三走で連対ない馬0-2-1-66壊滅的。
該当1、4、5、7、11、12、13。

性別：
牝馬1-2-3-35が劣勢。過去十年にするとさらに悪化。

前走：
ここは過去十年データ。
1400の阪急杯3-4-2-38が普通。同一着馬は1-2-1-5。
1200では、間は空くが関西のシルクロードS3-2-3-18が優秀。関東のオーシャンS3-2-4-62は苦戦。
OP組0-0-0-4、条件戦0-0-0-3など、重賞以外は全滅。
前走に限らず、前年のCBC賞連対馬は0-0-1-10とむしろ苦戦（11年除く）。

予想：
◎はダノンスマッシュ。昨年の橙帽から今回は内枠。鞍上も川田と、条件は大幅好転。さらに今回は唯一の香港スプリント経由。オーシャンS組になったのがマイナスな程度。ただ状態は前走がメイチで、今回は調子落ち。それでも馬券内は確保すると見るが。
○はタワーオブロンドン。こちらは前走ゆるゆる仕上げで、斤量も58。本番では逆転するかと思われたが、調子が上がって来ない。昨夏の無理使いの反動か、それとも一回叩いただけでは足りないのか。ただ枠は悪くなく、鞍上もこの条件得意。抑える必要。
▲はグランアレグリア。枠良く、追切もまずまず。もともと昨年のスプリンターズSに出る予定だった馬。未知数の部分多く、初めてルメール以外の騎手が乗ることになるが、この厩舎が普段あまり乗せない池添を起用したあたり、本当に合いそうな騎手を選んだと見る。
△はモズスーパーフレア。調教抜群、前走も言い訳が利くもの。ただ枠が悪い。内枠なら本命にしていたのだが。

昨年の予想：
◎ダノンスマッシュ4着、○モズスーパーフレア15着、▲レッツゴードンキ6着、△ナックビーナス14着