当コラムではよく馬場のクセについて説明していますが、馬場のクセの他にも【コースのクセ】というものが存在します。
先週の
土曜札幌2レースでは、その【コースのクセ】を利用して、3番人気1着のコパノチカチャンを本命、11番人気2着のホワイトクルーザーを4番手評価、4番人気3着のコスモラピドを対抗にして、予想を公開している競馬放送局では、馬連2万120円、3連複6万7460円を本線で的中しました。また、個人的にも3連単30万7960円を本線で的中し、300万円を超える払い戻しを手にしました。
このレースが行われた札幌ダート1000mには【前走に先行していた短縮馬】が好走しやすい【コースのクセ】があります。
近2年のデータを見ても、前走で3コーナー5番手以内と先行していた短縮馬は、勝率14.1%、連対率26.7%、複勝率32.6%、単勝回収率149%、複勝回収率103%と優秀な成績です。
本命にした
コパノチカチャンはダ1200○→ダ1200×と短縮ローテで、前走は3コーナー5番手と先行している馬でした。
しかも、コパノチカチャンの場合は常に1200mを馬なりで追走できるスピードを持っていたため、そのスピード能力を全開にできる今回の条件では一枚上だと考え本命にしました。
11番人気ながら2着に好走した
ホワイトクルーザーの場合も、前走にダート1800mで3コーナー2番手と【前走に先行していた短縮馬】に該当し、常に馬なりで先行するスピードを持っている馬だったため上位評価にしました。
今週末以降も札幌のダート1000mでは【前走に先行していた短縮馬】の好走が期待できます。その際、前走馬なりで先行していた馬を狙うのがポイントですので注目してみてください。
また、先週の
日曜阪神12レースでは【短縮馬】が好走しやすい【馬場のクセ】を利用し、2番人気1着のエーシンブイムードを本命、8番人気2着のハードリレーを対抗にして3連単7万7090円を的中しました。
先週の日曜、阪神ダートでは短縮馬が複勝率25.5%、複勝回収率259%と抜群の成績でした。さらに、短縮馬の中でも差し馬の好走が目立っていました。
エーシンブイムードは、前走1400mを使っている短縮ローテの差し馬で、短縮が得意なクセを持っていたため本命にしました。
ハードリレーも同様で、前走1400mを使っている短縮ローテの差し馬に該当していたため対抗にしました。
馬場のクセに合ったローテの馬を狙う方法は、双馬の方式と基本となる方法ですので是非使ってみてください。
【同距離馬】…前走と今回走る距離が同じ馬
(例 前走芝1600mで今回も芝1600mを走る馬)
【延長馬】…前走より今回走る距離が長くなる馬
(例 前走芝1400mで今回は芝1600mを走る馬)
【短縮馬】…前走より今回走る距離が短くなる馬
(例 前走芝1400mで今回は芝1200mを走る馬)
【馬場のクセ】…似たローテの馬が連続して好走する馬場状態のこと
(例 短縮馬ばかり好走する馬場のクセ)
【馬のクセ】…過去に短縮や延長で好走した実績があること
(例 短縮が得意なクセを持っている馬)
競馬総合チャンネルでは、毎週土曜20時に双馬毅が最終レースを予想するコラム「
最終レース錬金術」を連載!

双馬氏の最新情報、ブログなどは、オフィシャルサイト「
××馬を狙え!」