先週推奨した新潟11レースのライオンボスは2着。スタートしてから先頭を奪おうとしましたが、うまくジョーカナチャンに蓋をされてしまったことが痛かったです。あの着差だっただけに敗戦は悔やまれますが、あれは菱田騎手が上手く騎乗されました。9レースのピーエムピンコはブービーの8着。道中かかっているように見受けられましたが、それにしても負け過ぎに思います。1800mで3着というはあったもののベストは1600mなのかもしれません。次走が1600mなら人気落ちで狙えると思います。
今日推奨するのは札幌11レースです。
【札幌11レース】は◉ミヤビパーフェクト。最も評価できるのは2着だった前々走の美浦S。なぜなら、同レースで1着だったトーセンスーリヤは次走新潟大賞典(G3)を勝ち、3着だったリープフラウミルヒはたった1キロの斤量減で次走福島牝馬S(G3)を2着、6着だったサマーセントは2走後マーメイドS(G3)で重賞勝ちとその後3頭も重賞好走馬が生まれたのだ。そこでタイム差なしの2着だったミヤビパーフェクトはこのクラスを卒業するに次走下鴨Sへ参戦。前述したようにハイレベルなレースを経験しているのだからここは勝てるかと思ったが、道中から直線までずっと前が壁のまま伸びあぐねて9着。あのレースではさすがに能力は出せない。そして、同馬の2つの特徴として関西遠征になると成績が悪くなるということと小回りの方が走るという特徴がある。今回、札幌は初めてになるが、間違いなく滞在競馬は合っているし、札幌コースの形状も合っている。全3勝を挙げているベストの1800mならここは力上位の走りを見せてくれるだろう。
対抗はイェッツト。前走は2200mという距離がさすがに長いかと思ったが、それでも4着。ただ、やはりベストなのは1800から2000mあたりだろう。陣営のコメントも今回自信に満ち溢れていて怖い存在だ。
▲にはハナズレジェンド。前走は絶好の手ごたえながら内に進路を選択。見事にどん詰まってしまった。ただ、近走気持ちが高まっていることはレースぶりから感じられる。スムーズに競馬できれば。
連下には札幌で勝利経験があるハーメティキスト、前走好レースだったダンサールの順。
馬券は単勝、3連複で3,4,7,8番に流す。
一番好きな馬はノーブルマーズです。
あなたも、投稿してみませんか?
コラムを投稿する