新聞に載っていた
ダービー卿CTに出走するキングストリートの西園調教師のコメント。
前走は転厩前と同じポリトラック追い切りで臨んだ。レース後に息が乱れるほど走ってないし、目覚めてくれなかったから連闘を敢行。使い込んで結果が出ていたので、きっかけさえつかめれば。
この馬の転厩前の池江郎厩舎は
調教本数をこなし
しっかり追いきってくる傾向があった
一方、西園厩舎は
放牧先での乗り込みを活用するなど
どちらかというとトレセンでの追い切りが少ない印象。
どっちがいいわけじゃなく
厩舎の方針。
だが、真逆の方針の厩舎に変わったからか
この馬は全く成績が上がらなくなった。
で、今回のレースのコメント。
プライドはあるだろうに
この馬を復活させるために
あえて前の厩舎の方針を取り入れていて
それを公言している
前の厩舎の方針がどうこうって話は、あまり出てこない。
うちの厩舎にはうちの厩舎の方針がある
それは当然、だが
勝つためなら、いろいろな可能性を考える
それこそがプロなんだな。
はじめまして。麦茶です。関東40代男性です。競馬予想は穴党です。時に大穴馬に◎してレース前、そんなの来ない、と言われたのが本当に1着に来たりして予言者になる?時が楽しくて競馬続けて...
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