前回推奨した中山11レースの10番は9着。※10番の名前が書かれていないのは不適切表現（ファッ〇の部分が引っかかってしまう）ということで、コラムに投稿できないためです。
直線まで手応えはありそうでしたが、後方有利な流れだったので最後は徐々に失速。少し距離を短くしてもいいかもしれません。10レースのウインキートスは2着。向正面で勝ち馬に先手を譲ってしまったことが惜敗につながってしまいました。ただ、このクラスはすぐに卒業の器だと思います。中京12レースのミッドサマーハウスは10着。自分の見立てとは違い、マイルは長い印象を受けた一戦になりました。1200、1400ｍで見直したい馬です。
今日推奨するのは中山11レースと中京12レースです。

【中山11レース】はラピスラズリS組が多く参戦しているが、そのラピスラズリSは1,2,3,4着馬が二けた馬番という完全な外伸び。ただ、◎トウショウピストは7番枠、さらに直線で前が詰まる場面があった中での5着で非常に立派な内容といっていい。0秒2の着差を考えれば前走からの斤量3キロ減は大きく、しかも3キロ減は◎だけ。恵まれた9歳馬の久々の勝利が見たい。
馬券は単勝、3連複で4,7,12,14,15番に流す。

【中京12レース】は◎コパノマーキュリー。3走前は外に膨らみそうになりながらも能力だけで通用したが、前々走はゴール直前で差され、前走は明らかに集中力にかけた走りになっていた。左回りは2回しか経験がないが、膨らみそうになっているところを見る限り左回りの方がいいほうに出るように思える。以前、鞍上だった小牧Jが能力に太鼓判を押していた馬。素質を活かし、好位からの押し切りに期待だ。
馬券は馬単で4,7,11,14番に流す。