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距離短縮にも興味

  • 2010年01月20日(水) 18時00分
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◆1/17 京都4R テイエムハリアー
 エーシンビッグシーとテイエムダイアナの2頭がかなり早いペースで引っ張る流れ。それにしても、従来のレコードを2.3秒も短縮しての3.12.2は大レコードです。障害界に新星が登場した可能性があります。今後が大いに楽しみです。


◆1/17 京都6R ザタイキ
 緒戦の走破時計(1.39.3)から一気に4.4秒短縮しての勝利。上がりタイムの34.0秒は変わらない訳ですから、かなり優秀な内容です。ペースが遅くなっても折り合いに難がないことは前走で示していますし、距離延長にも対応出来そうです。まだ、適性に関しては未知ですが、楽しみな好素材です。


◆1/17 京都10R フサイチセブン
 ハナを切ったトーホウオルビスが潰れ、後方からメンデルが追い込んできた展開の中、2番手から楽々抜け出し。後続に1.0秒差を付け、上がり36.5秒と非常に強い内容でした。今回のように器用な競馬が出来たことは大きな材料になります。勿論、OPクラスに昇級しても通用します。軽いダートの方がスピードが生きます。


◆1/17 中山11R ログ
 2000mばかりに4戦連続で使われています。走破時計は、2.06.0・2.03.3・2.01.4・2.04.2。最も速い3走目は、最も軽い芝の馬場レベルだった中京でのものでした。2000mの距離であれば、軽い芝が合っています。その時のテンが34.6秒だっただけに、距離短縮にも興味があります。


◆1/16 京都11R ダノンカモン
 0.1秒差・4着と着差は小さいですが馬券圏内を外してしまった今回は、1分22秒台の早い時計の決着となってしまったことが原因でしょう。1400mの距離であれば時計の限界を示してしまっただけに、前走のように重いダートの方がベターです。4走前で強い勝ち方をしたマイルなら時計面の不安もなさそうなだけに、もう一度見てみたいものです。


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