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netkeiba

得意にしている重いダートなら

  • 2010年02月10日(水) 18時00分
◆2/6 京都8R マルブツセンター
 ひとつ上の1000万以下クラスの特別戦でも1番人気2着があるほどの実力馬です。長い間不振に喘いでいましたが、休養を挟んで漸く復調の兆しを見せました。軽いダートなら1800mよりも長めの1900m・2100mなどがベターですが、小牧太騎手が『休み明けの分最後は止まってしまった。次走が楽しみ』とコメントしているように、得意にしている重いダートなら1800mでもアタマまであっておかしくありません。


◆2/6 京都12R プルシアンオリーブ
 初ダートながら芝同様の軽快な先行力を披露。最後はバテてしまいましたが、騎乗後のルメール騎手のコメントに『スタートで右トモを落鉄してしまったため、最後の踏ん張りが利かなかった』とあります。まともならそのまま押し切っていた可能性もあります。まだ砂質の適性など未知な面はありますが、同じく軽いダートならアタマで狙えそうです。


◆2/7 東京10R コロンバスサークル
 直線に向いてからなかなか前が開かずに、脚を使ったのは正味最後の1F弱ぐらいのものです。それでも差し切ってしまうのですから、軽い芝の瞬発力勝負にはかなりの自信を持っていると言って良いでしょう。上でどのくらい通用するのか楽しみです。


◆2/7 中京10R トレモロ
 デビュー以来の馬券圏内突入。新馬勝ちが1.10.5で今回が1.10.1。悪くない内容だったカンナSが1.09.0で0.7秒差ですから、1200mなら時計が掛かる馬場レベルが向いているということを示しています。陣営は前々での競馬を希望していたようですが、スタートで出遅れて後方から。それでも終いシッカリ伸び、差すことが出来ることが分かったのは収穫です。


◆2/7 中京12R ダノンイチロー
 前走は12着も着差は0.8秒。使った上がりタイムは35.6秒でしたが、2走前に勝った際は36.3秒でした。早い上がりを要求される広いコースは合わないということです。今回も小回りコースの中京で先行力を生かし、使った上がりは36.1秒でした。休み明け初戦ということもあり最後は2頭に交わされましたが、メドは十分に立てました。

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