血統調査員のＹＲＡです。
「血統表は競走馬の設計図！」ということで。


今週は春のＧ１シリーズの中休みウィーク。
頂上決戦から一息ついてちょっとブレイクしましょう(^^♪
と言いつつもフローラＳは来月の牝馬頂上決戦・オークスへのトライアルとなるので見逃すことはできませんよ！



□「Ｄ＆Ｌ」の血

２０２０年（良）
１、スクリーンヒーロー　【ＤＤ】
２、オルフェーヴル
３、ルーラーシップ

２０１９年（良）
１、ヴィクトワールピサ
２、ハーツクライ　【Ｄ＆Ｌ】
３、ダイワメジャー

２０１８年（良）
１、ディープインパクト
２、ルーラーシップ
３、ハービンジャー　【Ｄ＆Ｌ】

２０１７年（良）
１、ハービンジャー　【Ｄ＆Ｌ】
２、ハービンジャー　【Ｄ＆Ｌ】
３、ディープインパクト

２０１６年（良）
１、キングカメハメハ
２、ヴィクトワールピサ
３、ディープインパクト

２０１５年（良）
１、マンハッタンカフェ
２、ハーツクライ
３、キングカメハメハ


２０１７～２０１９年の３年連続でDanzigとLyphardを併せ持つ馬が４頭馬券圏内に入着。
特に２０１７年の１，２着であるモズカッチャンとヤマカツグレースはそれぞれ１２番人気、１０番人気と人気薄ながらも激走している。
尚、この２頭は共に父がハービンジャーという共通点があるが、今年は同産駒の出走はなし。
また、昨年の勝ち馬ウインマリリンはLyphardこそ持っていなかったもののDanzigの血のクロスを持っていた。

この傾向をもとにnoteにて血統注目馬記事をアップしますのでそちらも是非チェックして下さい！