共同通信杯勝ち馬の成績：
過去十年では0-3-1-6。馬券内率は中々だが、一着は01年のジャングルポケットまで遡る。
02〜13年の間は不出走1頭を除く11頭がすべて馬券外と、相性のいいレースではなかった。

重賞実績：
中央四場の芝1800以上重賞勝ちある馬9-9-5-54好成績。馬券内率29.87%。
該当1、2、7、10、12、14。
芝2000以上の重賞で勝ち星ない馬3-4-6-119苦戦。馬券内率9.84%。
該当2、3、5、6、8、10、11、13、15、16、17。
うち芝2000以上重賞未出走なら0-0-0-25と全滅。
該当6、10、13、16。

馬体重：
前走479キロ以下は4-3-4-75と割引。馬券内率12.79%。
該当2、3、5、6、10、12、13、14、16。

脚質：
近六年では、前走四角三番手以内が1-0-0-25と壊滅的。馬券内率3.84%。
該当6、14。

前走：
皐月賞8-7-5-68は、同一着3-2-1-4、二着1-2-1-6、三着1-2-0-5、ここまで好成績。
青葉賞組は0-2-3-19と普通、一着馬は0-2-1-6とまあまあで二着以下からも馬券内。
京都新聞杯2-1-1-20は苦戦も、一着1-1-1-6はまあまあ。
プリンシパルS0-0-1-6は出走自体少ない。

予想：
俺プロの買い目は◎の単複各2000円、◎〜△の馬連BOX各800円と三連複BOX各300円
◎はエフフォーリア。近年勝ち星のない共同通信杯勝ち馬というのは気になるが、馬体重やキャリアなど含めマイナスは一切なく、さらに絶好枠。これならさすがに逆らえない。鞍上は美浦所属の若手とはいえ、強心臓で腕も確か。4番に入った父親の援護も期待できる。
○はワンダフルタウン。2000以上重賞を2勝。青葉賞が年内初出走という珍しいパターン。コース好相性のルーラー産駒で乗替もなし。当週追切がまた猛時計。
▲はタイトルホルダー。2000重賞勝ちあり、皐月賞上位で乗替もなし。仕上がりもぬかりなし。馬体重と脚質がマイナスな程度。
△はサトノレイナス。データはマイナス揃ったが、牝馬なら話は違ってくる。他に乗り馬もあったルメールの進言による参戦。ただ距離経験がマイナス。

昨年の予想：
◎コントレイル1着、○サリオス2着、▲ダーリントンホール13着、△ワーケア8着