終わってみれば混戦も人気同士の決着となった。今まではCBC賞組、韋駄天S組だけ検討していれば馬券になっていたレースでしたが、今後は別定戦が続く限り、重賞となった葵S組も注意しなければならないという戒めにもなりました。
優勝したオールアットワンスは2勝馬。それでも外枠という有利さを考慮しても強い内容でした。葵Sが9番人気で今回が1番人気。競馬ファンの洞察力には恐れ入りました(^^;今後は更に強い相手と斤量さなく戦わなければなりませんが、馬体重を見ても成長力もあり更なる自力強化も期待したいです。
2着には前走の敗因が馬場だったことを印象付けたライオンボス。実績は断トツでしたが6歳という年齢と、前走内容で評価が下がり今回は2番人気での出走でしたが、しっかり自力上位は印象付けました。
3着は菅原騎手のファインプレーで掟破りの内ラチでの競馬で粘り切ったバカラクイーン。この馬も2勝馬。次走自己条件なら人気になりそうですが、馬体重を増やすことが好走のバロメーターとなりそうです。
所長◎のタマモメイトウは勝負所での進路変更でジエンド。前走は馬場にも助けられたかもしれませんが、次走も調教次第では、もう一度狙ってみたいと思います。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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