大混戦となったこのレースも結果から見れば順当。スムーズにレースを進められた馬と実績馬が上位を占めたレースでした。
勝ったダノンファンタジーのレースぶりを見ますと1400Mのスペシャリストになってきたレースぶりでした。どちらかというと息が入りやすい距離で、レースが一変する馬も出てくる距離。馬体はさらに成長を見せており、厩舎の仕上げ方で次走はどうかですが、今回で殻を破れてかもしれません。
2着にはサウンドキアラ。昨年は春と秋の成績が別馬のものと思えるようなものでした。陣営も同じ轍は踏まないようにと秋はここからスタート。2年連続年間8走した馬が、今年は今回が4戦目。次走も余力の古紙で戦えそうで、人気次第では面白い存在です。
3着には3歳馬のホウオウアマゾン。mだG1ではパンチ不足もメンバ0次第ではG2くらいまでなら通用する力がついてきた印象です。まだまだ成長をするだけに大事に使って欲しいものです。
所長◎のクリノガウディーはハッキリいいまして騎乗方法に落胆しました。後から右回りがどうのと調教師がフォローをしておりましたが、ハッキリした騎乗ミス。次走は自分の競馬を馬を信じてして欲しいものです。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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