2021年ジャパンカップ
過去10年より、
1、JRA芝G1で優勝したことがある馬が9勝、2着6回、3着8回。
JRA芝G1で最高2着したことがある馬が1勝、2着2回、3着1回。
例外3頭はすべてJRA芝G2を1番人気で勝利したことがあった。
今回上記何れかに該当するのは、アリストテレス、オーソリティ、カレンブーケドール、キセキ、コントレイル、シャフリヤール、マカヒキ、モズベッロ、ユーバーレーベン、ワグネリアン。
2、日本馬の3歳馬は(2―4ー1―10)で、4年連続連対中。3着内した7頭すべてが東京芝二四G1で3着内経験があり、うち5頭が牝馬だった。
今回、3歳馬はダービー馬シャフリヤールとオークス馬ユーバーレーベン。
両馬とも極めて有力で、斤量有利の牝馬ユーバーレーベンは魅力たっぷりだが。
3、牝馬(6―2―1―15)で、3着内した馬9頭すべてが秋華賞に出走経験があり、うち6頭が秋華賞馬、1頭が同2着馬、1頭が2位入線の3着馬、1頭が4着馬。
今回、カレンブーケドール、グランドグローリー(外国馬)、シャドウディーヴァ、ユーバーレーベンが牝馬。
カレンブーケドールは秋華賞2着馬で、このレース一昨年2着、昨年3冠馬ワンツースリーに次ぐ4着で期待大。
ユーバーレーベンは秋華賞13着で?
シャドウディーヴァはエリザベス女王杯の優先出走権を行使せずこちらへ挑戦が不気味で、秋華賞4着の好走がありおもしろい。
4、トニービンを持つ馬が2勝、2着3回、3着6回。昨年以外で毎年1頭以上が3着内していた。
今回トニービンを持つのは、アリストテレス、キセキ、ゴーフォザサミット、サンレイポケット、シャドウディーヴァ、トラストケンシン、ムイトオブリガード、ロードマイウェイ。
上記1に該当するのは、アリストテレスとキセキ。7歳以上馬は(0―0―2―19)で、キセキよりはアリストテレスに妙味あり。
5、外国馬は(0―0-0―0―2―27)。
グランドグローリー、ジャパン、ブルームが該当で消し。
上記より、
3歳馬のシャフリヤールは人気しそうなので、アリストテレスから入るのが妙味あり。
牝馬から、カレンブーケドールと、秋華賞13着は気になるがユーバーレーベンは重い印を。
1に当てはまらないがトニービンを持つ牝馬シャドウディーヴァが大穴。
他、上記1に該当する馬がヒモ候補。
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