自分の競馬ができたとはいえ、優勝したパンサラッサの強さが際立つレースとなりました。スタートを決めると、正直半ば暴走気味の逃げ。それを物語るのが、少し離れた2番手にいたコントラチェックが15着、そこから離れた3番手にいたディアンドルが13着という結果を見れば明らか。見ていた方もさすがに捉まると思いましたが、終わってみれば2着以下に4馬身差の圧勝。馬体もデビュー時から15キロ以上増えて成長しており、まだ4歳馬。使い方を間違わなければ大きいところに到達できそうです。
2着には今年7戦目というヒュミドール。好位からうまくレースを進めて、ペースも味方しての好走とも言えますが、まだまだ進化中。騙馬だけに走る宿命を背負っていますが、小回りのコースでは常に注意が必要です。
3着アラタ。残念ながら連勝は途絶えたものの、上りはNO1の末脚。年末年始の中山ではひと暴れしそうな気がしております。
所長◎のマイネルファンロンは毎日王冠を挟まなかった方が良かった気がしました。1800Mを使った分、最後は止まってしまいましたが、成長力のある血統。調教次第で狙いどころを決めたいと思います。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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