前回推奨した阪神11レースのグランアレグリアは1着。外からスムーズにレースを運び、上り3F32秒7の豪脚で見事に有終の美を飾りました。引退するのがもったいないような勝ちっぷりでしたが、G16勝は素晴らしいの一言。今後は母として期待したいです。東京10レースのサトノフォーチュンは5着。もう一列前でレースを運んで欲しかったのが正直なところ。内伸び馬場の中で外を通ってきてしまったのも痛かったですし、次走も注目して見てみたいと思います。
今回推奨するのは東京2レースと12レースです。
【東京12レース】ジャパンCは◉サンレイポケット。前走はエフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアという一線級の馬に次ぐ4着。ハイレベルなメンバー構成&走破時計を考えれば、地力はG1でも十分通用することを示した一戦だったのではないか。天皇賞(秋)よりもメンバー構成は明らかに楽になっているし、折り合いに問題がないこの馬にとっては、2400mへの距離延長は全く問題ない。斤量も初めての58キロだった前走から今回は経験のある57キロに1キロ減り、陣営も「絶好調だった前走の出来を維持」と自信満々。 鮫島Jが完全に手の内に入れていることも強調材料だ。好材料が揃ったこの馬が波乱の主役とみて、本命に抜擢する。
馬券は3連複で2列目に2,4,7番、3列目に2,3,4,5,6,7,14,15,18番のフォーメーションで。
【東京2レース】3走前は外伸びの中で伸びない内を走らされ、前々走、前走は前詰まり。デビューから全く能力を発揮できていない◎ディオアステリアだが、レースぶりを見る限りスムーズなら即通用して何ら不思議ではないと感じる。今回は大外枠で、まず前が詰まることはないだろうし、1600mは問題ない。スムーズなら能力が違う可能性も十分とみて、期待したい。
馬券は単勝を厚めに3連複で2列目に8,12番、3列目に1,5,6,8,9,16番のフォーメーションで。
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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