ネットなどで噂されている今年のサインを検証してみた。
1、『今年の漢字が「金」の年は、馬名に「キン」とか「ゴールド」が入った馬が馬券に絡む説』
日本漢字能力検定協会発表の今年の漢字で、過去に「金」が選ばれたのは、第1回の97年以降、00年・12年・16年・21年の4回。
00年、馬名に「金」関係該当馬なし、
12年、「ゴールド」シップ1着、
16年、「キ」タサ「ン」ブラック2着、「ゴールド」アクター3着、
ただし、この3頭はいずれも1、2、3番人気の実力馬でサインがなくても買える馬たちだった。
ちなみに、今年「金」関係の名前の馬は、
ウイ「ンキ」ートス、ユー「キ」ャ「ン」スマイルぐらいか?
ウインキートスは父が「ゴールド」シップでもあり、ユーキャンスマイルの父は「キン」グカメハメハでもある。
もうひとひねりするとすれば、今年のオリンピックでは、阿部兄・妹金メダルが話題のひとつだったことから、メロディーレーン・タイトルホルダーの姉・弟がイメージできる。しかしそれでは、同着でない限りきょうだいで金とはならない。
だとすれば、有馬記念優勝キタサンブラックの弟エブリワンブラックとかは・・・
2、『M-1「グランプリ」で、優勝したコンビ・ユニットが日本語名だった年は、有馬記念・「グランプリ」で、3歳馬が優勝する説』
今年のM-1グランプリのチャンピオンは「錦鯉」で日本語名。
過去の日本語名チャンピオンは、
01年中川家、マンハッタンカフェ
02年ますだおかだ、シンボリクリスエス
10年笑い飯、ヴィクトワールピサ
16年銀シャリ(銀舎利)、サトノダイヤモンド
18年霜降り明星、ブラストワンピース
(11年オルフェーブル、12年ゴールドシップが3歳で優勝した年にM-1グランプリは開催されていない)。
これもすべて、3番人気以内の馬ではあるが、(新聞などの)見出しや頭を決め打ちで買うには有効か?
今年の3歳馬は、アサマノイタズラ、エフフォーリア、ステラヴェローチェ、タイトルホルダー。3番人気内に支持されそうなのはエフフォーリアとタイトルホルダーだが・・・
07、08年に3連単80万、98万馬券が出たものの、以降最高で15年の12万馬券が最高。
結論としては、気にしないで買うのが一番かもということで(汗)
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