前回推奨した中京11レースのマラードザレコードは15着。敗因は逃げられなかったことに尽きるでしょう。以前よりも出足が遅い印象で、他に逃げ馬がいる時は狙い目ではなさそうです。単騎逃げの時に狙います。東京6レースのナスノアイゲツは10着。スタートがあまり良くなかったことで後方からの競馬になり、開幕週の馬場&前半3F37秒3というスローペースも向かず。スタートが決まればチャンスがあるかもしれないので、次戦もう一度狙いたいところです。
今回推奨するのは東京7,10,11レースです。
【東京11レース】根岸Sは◉タガノビューティー。ダート1400mは【2-1-1-1】と安定した成績を誇っていて、一度の着外は関西遠征。関東の1400mに限れば【2-1-0-0】と連対率は100%になる。前走は関西遠征&斤量58キロとかなり厳しい条件が重なった中で早めに抜け出して3着という内容は着順以上に評価できるはずだ。今回は関西遠征→関東、斤量58→56キロ、右回り→左回りと条件が全て好転。陣営は「58?を背負って前をつかまえに行く競馬。右回りであれだけやれたのは収穫です。ここを目標に仕上がりは万全。勝って本番へ。」と自信満々。ここで好走してG1へ駒を進める。
馬券は3連複フォーメーションで◎→4,5番→4,5,7,9,11番。
【東京10レース】は◎ホウオウラスカーズ。前走は前残りの展開の中、得意の好位からの競馬ではなく後方から競馬してしまい6着。敗因は明らかに得意な形に持ち込めなかったことだが、今回は8頭立てということに加え、全3勝のうち2勝を挙げている大野Jに手が戻る。開幕週の高速馬場は3走前と同じで、その時は1分32秒4という好時計で勝っているし、小回りの中山よりも広い東京の方が持ち味を活かせるはず。好条件&少頭数と恵まれたここで、OPに名乗りを上げる。
馬券は馬単1着流しで1,2,3番に流し、余裕があれば2→6番の馬単も。
【東京7レース】は◎ネオヴィットーリア。後方から競馬し、追い込んできた3走前の内容が優秀。前々走も自分から仕掛ける強気な競馬だったが、2400mは長かった。3走前を見れば2100mがベストなことは明らかで、今回は12頭と頭数も手頃。展開が向けばチャンスは十分とみて、人気的にも積極的に狙ってみたい。
馬券は単勝とワイド流しで2,3,6,8,12番に流す。
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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