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重賞回顧 きさらぎ賞

  • 2022年02月07日(月) 21時03分
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軸選びが勝敗を分けたレースでした。次走を見据えたレースとはいえ、1勝馬同士の競馬。今回の結果でホープフルSと東スポ杯2歳Sの評価が上がりました。優勝したマテンロウレオは、この距離を中心にデビュー戦からローテーションを組み、今回ハナ差でも勝ち切ったことで、皐月賞の有力候補になりました。馬体がもう少し増えて欲しいですが、3着以下に1馬身以上この時期でつければ勝負付けは済んだも一緒。次走が楽しみです。

 2着は所長◎のダンテスヴュー。母クロウキャニオンは久々のキンカメ産駒。堅実なレースは血統からくるもので、今後の成長次第では、同じきさらぎ賞2着から皐月賞、ダービーと大崩れしなく走った兄のヨーホーレイクを上回れるかもしれません。

 3着は自分の競馬に徹したメイショウゲキリン。最後は完全に脚が上がりましたが、馬券圏内をキープ。自分の競馬をすれば粘り強いことを証明しました。次走で賞金を加算してクラシックに出走してきて欲しいものです。

所長
所長
36 28 30

無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...

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