前回推奨した中山10レースのボンセルヴィーソは1着。2番手から自分のペースを重視した競馬で、直線に入ったところで先頭に立ち、そのまま押し切る強い競馬でした。この舞台は本当に走りますし、ダービー卿チャレンジTに出てきたときは堅軸だと思います。中京9レースのグレイテストは7着。決して悪い競馬ではなかったですが、7着というのは実力負けかもしれません。もう少し手頃なメンバー構成の時に狙うべきでしょう。
今回推奨するのは中京11レースです。
【中京11レース】ファルコンSは◎ティーガーデン。新馬戦は直線で挟まれる窮屈な競馬を強いられたことで5着止まり。だが次戦は前半3F36秒3のペースを二番手から追走し、残り400mのところで先頭に立ち、2馬身半差をつける快勝。そして前走は残り50mのところで前二頭を交わしきってタイム差なしの1着。ただ、ストライドが大きい所やレースぶりを見る限り、中山よりも東京の方が明らかに合っている印象を受けた一戦だった。そう考えれば今回の中京コースは間違いなく合っているし、逃げ馬多数でペースが速くなりそうな点もプラスに働いてくるだろう。調教でも南Wでラスト1F11秒4(馬なり)をマークしていて状態も良い。条件が揃っているここは軸として信頼する。
馬券は馬連流しで1,5,6,8,14番に流す(○は8番、▲は1番、△は6,5,14番の順)。
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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