2022年ヴィクトリアマイル
過去5年の3着内馬より、
1、3走内に重賞で連対していた馬が4勝、2着4回、3着3回。
例外4頭はすべてサドラーズウェルズまたは全弟のフェアリーキングを持っていた。
すべての3着内馬が上記1に該当し、以下の2~4の何れか1つ以上に該当していた。
2、ノーザンファーム生産馬が4勝、2着2回、3着2回。すべて7番人気以内の馬だった。
今回7番人気以内のノーザンファーム生産馬は、レイパパレ、ソダシ、ソングライン、ファインルージュ、レシステンシア、アンドヴァラナウト。
3、母がJRA重賞3着内したことのある馬が1勝、2着2回、3着2回。
今回該当するのは、アンドヴァラナウト、ディヴィーナ、マジックキャッスル、メイショウミモザ、レイパパレ。
4、ディープインパクト産駒が3勝、2着3回、3着3回。
すべて、社台系牧場の生産馬で、毎年1頭以上、昨年はワンツースリー。
今回、社台系牧場の生産のディープインパクト産駒は、テルツェット、デゼル、マジックキャッスル、レイパパレ。
5、サドラーズウェルズまたは全弟のフェアリーキングを持つ馬が1勝、2着3回、3着3回。延べ7頭のうち6頭が非ノーザンファーム生産の5番人気以上の人気薄だった。
過去5年で7番人気以下の馬が1勝、2着2回、3着3回だが、延べ6頭のうち5頭は非ノーザンファーム生産のサドラーズウェルズまたは全弟のフェアリーキングを持つ馬だった。
今回、7番人気以下の非ノーザンファーム生産の馬は、マジックキャッスル、メイショウミモザ、ローザノワール。
6、前走重賞以外に出走していた馬は(0―0―0―8)で、ディヴィーナが該当。
7、全16回で延べ7頭8回のリピーターを輩出している。
1頭を除く6頭が4歳と5歳で3着内した。
今回リピーター資格のあるのはマジックキャッスルだけで今年5歳。
以上より、
社台ファーム生産のディープインパクト産駒でフェアリーキングを持ちリピーター資格のあるマジックキャッスルに注目したい。
相手は、1~4に当てはまるレイパパレ。
以下、ソングライン、ファインルージュ、レシステンシア、アンドヴァラナウト、メイショウミモザ、テルツェット、デゼル、メイショウミモザ、ローザノワール。