前回推奨した東京9レースのコモレビキラリは13着。前半3F33秒9という思いもよらぬハイペースで厳しくなってしまいました。流石に厳しい条件だったと思うので、単騎逃げできそうな時に改めて狙いたいと思います。
今回推奨するのは東京11レースと阪神11レースです。
【東京11レース】前々走は2着馬に0秒8差をつける快勝劇だった◉ペイシャエス。勝ち時計1分52秒1は、前日に行われた3勝クラスの勝ち時計に0秒2迫る時計で、素質の高さを物語っている(しかも3勝クラスの勝ち馬テリオスベルはOPも勝利)。前走の青竜Sは前半3F35秒0というハイペースの中で二番手から競馬し、直線残り400mで先頭に立つ積極的な競馬。結果的に前半が速かった影響で最後は厳しくなってしまったが、唯一先行馬の中で掲示板に載った内容(5着)は着順以上に評価していいだろう。今回は先行馬が少なく、高確率で前走より楽な競馬ができるはず。行った行ったで決まる可能性も十分ある。ポテンシャルの高さを買う。
馬券は単勝と馬連で1,3,6,7,8番に流し、3,6,8番はワイドも買う(○は6番、▲は8番、△は3→7→1番の順)。
【阪神11レース】前走は内枠が災いし、直線は終始馬場の悪い所を走らされていた◎アイコンテーラー。得意の新潟での敗戦だっただけに評価が落ちるかもしれないが、敗因はハッキリしているため決して能力面での評価を下げる必要はないだろう。人気馬が後方から競馬する中で先行できるのは何より大きな強みと言えるし、単騎逃げできる可能性が高い。前々走同じ阪神コース(1800m)を1分45秒0で走っていることから開幕週の速い馬場を問題にすることはない。展開利を活かして粘り込みに期待する。
馬券は単勝とワイドで1,5,6,11番に流す(○は5番、▲は1番、△は11→6番の順)。
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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