斤量：
三歳馬に＋3、牝馬に＋2して集計。
54以下1-1-2-28苦戦。馬券内率12.5%。
55キロ2-2-1-30いまいち。馬券内率14.29%。
56キロ台2-6-3-37が中々。22.92%。
57以上が5-1-4-33と最も好走率高い。23.26%。
小倉大賞典もまた重いほどいい傾向。

なお前走から斤量増の馬が4-0-4-12と好成績。40%。
該当は13のみ。

性別：
過去十年では、牝馬が1-2-2-24と普通程度。17.24%。
ただ、小倉1800の昨年は1-0-1-4。

前走：
昨年度の前走は、マーメイド1-0-1-1、都大路S0-0-0-1、米子S0-0-0-2、安田記念0-1-0-0、VM0-0-0-1など。
ただ今年は昨年より開催が一週遅く、やはり参考にできるか微妙。

予想：
◎はファルコニア。ディープ産駒は小倉1800好相性、鞍上川田もこの条件は得意。三月以降に中央で連対という条件も満たす。近走は阪神での好走が目立ち、また昨年の小倉記念は6着とコース適性には疑問がないではないが、1800なら話も違ってくるはず。2000以上が1-1-1-3なのに対し、1800は4-2-1-1で最も負けたのがG2スプリングSの四着となっている。追切も坂路で中々の内容。
○はダブルシャープ。とにかく小倉は走り慣れた馬。重賞では2戦して4、7着も、小倉大賞典は出遅れが敗因。七歳でも衰えはなさそう。
▲はミスニューヨーク。昨年の4着馬で、それも加藤を乗せてのもの。小倉では他にOP3着など。今回は鞍上もデムーロ。牝馬というのも小倉1800での中京記念向きか。
△はコルテジア。二年ぶりの前走は見所のある内容。平坦で右回りの小倉に替わるのはプラスか。何より追切が絶好。

昨年の予想：
◎アンドラステ1着、○ボッケリーニ6着、▲ディアンドル8着、△カテドラル2着