昇級緒戦の馬は、前走の追い切り時計と比較して調教が強化されている馬、タイムを詰めた馬は上のクラスでも通用する確率が上がります。
逆に、前走よりも時計が軽い馬、タイムが悪い馬は勝ち上がった後の反動の方が大きい馬が多いため、昇級緒戦では通用しない馬がほとんどです。
ダイヤモンドSは、前走準オープンを勝ち、昇級戦で重賞挑戦をした
キタサンアミーゴを本命にして3連単4万1740円を的中させました。
2.19(土)
東京11R ダイヤモンドS 芝3400m 本命キタサンアミーゴ 6番人気3着 3連単 4万1740円 的中
キタサンアミーゴの最終追い切りは栗東のCウッドコースで追い切られ、6ハロン82秒前半、終い12秒半ばを記録。
前走時より全体タイムを詰めたのは、前走で勝った後の反動もなく、馬が充実していると判断できますので、本命としました。
キタサンアミーゴ同様、前走勝利している
コスモメドウも追い切りに不安材料はなく▲評価にして、3連単4万1740円を的中しました。
先週の好調教馬では、ピサノユリシーズに注目します。
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ピサノユリシーズ土曜日の東京7レース、500万下、ダート1600m戦に出走。
最終追い切りは栗東の坂路で追い切られ、4ハロン53.7秒、終い12.5秒とバランスの良いタイムを記録。
中間には4ハロン51.4秒、終い12.2秒と破格の好タイムを記録していました。
栗東坂路の持ちタイムから見ても、500万下では能力上位は明らかです。
本来は芝馬。現状の体調を維持していれば、適性さえ合えば500万条件は楽に勝てる馬です。
※当コラムは2月24日更新分を持ちまして連載を終了させていただきます。ご愛読ありがとうございました。
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