先週の小倉芝は、Cコースに変わったこともあり、内を通る馬に有利な馬場状態となりましたが、血統の傾向は先々週の傾向を引き継いでいます。
先週もグレイソヴリン系の血を持つ馬に相性の良い馬場となっており、父グレイソヴリン系の馬は9頭出走して3頭が勝利しました。
また、ローカルでスタミナが問われる馬場に強い
グラスワンダー産駒も7頭出走して3頭が3着以内に好走。産駒の
ステラーホープは7人気で3着に走るなど、期待値の面でも優秀な成績を収めました。
そして、先週、改めて感心させられたのが、
サクラバクシンオーの血です。サクラバクシンオーの血が素晴らしいのは、1200mで強いのは誰もがわかっていて、なおかつ出走数が多いにも関わらず、年間トータルでも非常に優れた期待値を示すことです。
先週までの1年間の成績を調べても、10倍以上の単勝オッズの馬、3倍以上の複勝オッズの馬を買い続ければ、コンスタントにプラス収支を実現しているのです。
先週も日曜小倉12レースで産駒の
タツサファイヤが単勝12.6倍の6人気で勝利しました。やはり、単勝10倍以上、複勝3倍以上のバクシンオー産駒はおさえなければなりません。
と反省するのもいつもの光景なのですが、先週改めて感心したのは、サクラバクシンオーの仔ショウナンカンプの産駒も2頭出走していずれも連対したことです。
日曜小倉12レースも2着の
コクトーは
ショウナンカンプですから、バクシンオーの血を持つ馬の1、2着だったわけです。ちなみに3着は先に取り上げたグラスワンダー産駒のステラーホープです。
今の種牡馬情勢は、マイル~中距離にピークの適性を持つ馬が多いため、1200mのスペシャリストの血を持つサクラバクシンオーの血は、ますます1200mで存在感を誇示しております。
なお、先週は内有利な馬場でしたが、今週は日曜あたりから、外差しも決まる馬場になるかもしれません。しかし、最近はちょっと外差しが決まる馬場になると、騎手は急激にペースを緩めたあげく、馬場の外に馬を振ります。そうなると、またもや先行有利のレースになります。
年間トータルで考えた場合、先行スピードに優れた馬が有利になりやすいレースの出現頻度が高まっていることも、サクラバクシンオー産駒がコンスタントに活躍しやすい状況を増やしているのでしょう。
今週もグレイソヴリン、グラスワンダーの血を持つ馬、そしてバクシンオーの血を持つ馬(母父)もしっかりとおさえる方針で小倉芝1200mに挑みます。
 |
馬券的中のヒントが満載!「重賞アプローチ2011年度版」絶賛発売中!
重賞予想はこれ一冊で問題なし! 過去のデータを徹底的に分析することで、そのレースで好走する穴馬を浮き彫りにする「重賞アプローチ」の2011年度版がついに発売!
2011年に行われる全平地重賞123レースの馬券のポイントを完全掲載。主要血統、位置取り、枠順などの分析データも充実。穴を開けそうな人気薄の馬を狙うことで的中率とともに回収率アップを目指そう!!
>>こちらからご購入できます
|
 |
待望の新刊「馬券データ竜宮城」が絶賛発売中!
人気エッセイスト藤代三郎と「血統ビーム」亀谷敬正~世代を超えた夢のコラボが実現!
「カメちゃん、ボク恥ずかしいくらい当たらないんだ」とボヤく藤代に、亀谷が玉手箱の中から秘蔵のデータを次々に献上。果たして、これで藤代の「全治ウンか月」の馬券の傷は癒えるのか。袋とじ「JRAコース別優秀血統」など、オジサンでも即使えるカメ・データが満載!
「せめて馬連が始まったときに、この方法を知っていれば・・」と、競馬歴37年の藤代、64歳にしてついにデータ馬券術に開眼!? 黄金タッグが、秋の競馬シーズンに贈る、異色の「馬券力強化読本」だ!
>>こちらからご購入できます
|
競馬総合チャンネルでは、毎週金曜20時に亀谷敬正氏が週末の重賞を展望する「
血統ビーム的見解」を掲載中!さらに血統カラーリング機能を全レースに対応させた「
血統ビーム新聞」も大好評公開中!