※文字数の都合で先週の振り返りは割愛させていただきます。
今回推奨するのは中山6,11レースと阪神12レースです。

【中山11レース：自信度Ａ】1200ｍ戦で逃げを打てた時は【2－2－0－1】と好成績を誇る◎ジャスパージャック。唯一の馬券圏外は前走の淀短距離S（7着）だが、これは先手を取るのに時間がかかった上に終始突っつかれる厳しい展開が影響したもの。今回の同型はオパールシャルムのみで、前々走のラピスラズリSでは◎が逃げていることを考えると逃げを打てる可能性が高い。突っついてくるようなタイプでもないため、楽なペースで運べるだろう。最終追いでは栗東坂路で24秒2―12秒5（馬なり）と文句なしの動きを披露。楽なペースで逃げを打てれば重賞でも通用するとみて期待したい。
馬券は単勝と3連複で2,6,9,11,13,16番、余裕があれば馬連も流したい（◎15番、○6番、▲13番、△は11→9→16→2番の順）

【阪神12レース：自信度Ａ】半数ほどが先行馬でハイペース確実なメンバー構成。いくら今開催の阪神が前残り馬場とはいえ、ここでは差しが決まるとみて◎ベンガン。昇級初戦の前走は出遅れてしまい後方2頭目からの競馬＆先行有利のペースと馬場の中で上り最速の脚を使って5着まで追い込んだ。厳しい条件が重なったにもかかわらず、2着馬と0秒1差だった内容からも現級でのメドは立てたと言える。差し馬勢は近走着順が悪い馬が多く、その点でもチャンスは大きい。展開が向く可能性が高いここで狙い撃つ。
馬券は単勝とワイドで1,3,6,8,9,13番に流す（◎5番、○3番、▲9番、△は8→6→13→1番の順）

【中山6レース：自信度B】は◎アポテカ。前走の新馬戦で12着だったが、このレースに出走した6頭が次走以降馬券に絡んでいて、13着馬ものちに未勝利戦を勝ったほどハイレベルなレースだった。前走馬券に絡んだ馬が1頭もいない今回のメンバー構成ならハイレベル戦で戦った経験を買ってみたい。
馬券は単勝とワイドで1,2,4,6,11,14番に流す（◎5番、○1番、▲2番、△は6→4→14→11番の順）