前回推奨した新潟11レースのスコールユニバンスは4着。直線で詰まる場面がありながらも上手く外に持ち出して懸命に伸びてきましたが、僅かに馬券圏内には届かず…。ただ、左回り1400mならメンバー次第でいつでもチャンスがあると思います。10レースのリバプールタウンは6着。出遅れてしまい、道中一気に進出する形で脚を使ってしまったことが最後に響いた印象でした。8歳ですが、スタートを決められればもっと上位にいける馬でしょう。
今回推奨するのは新潟11レースと札幌11レースです。

【札幌11レース：自信度B】近5年マリーンSで好走した馬が馬券に絡んでいるエルムS。だが、今年は不良馬場での開催が濃厚で、マリーンSの時とは馬場がかなり異なることになりそうだ。となれば、右回り1700ｍで稍重以上の渋った馬場なら4戦4連対と渋った馬場が大得意な◉ロッシュローブにチャンスがある。3走前の門司Sを1分42秒0という速い時計で制しているように時計勝負になればなるほどチャンスは十分。札幌でも2着の実績があり、その時の勝ち馬フルデプスリーダーは昨年エルムSを制している。近2走は良馬場で参考外。得意の渋った馬場でこの人気なら狙わない手はない。
馬券は単勝と3連複で3,4,6,11,12,13番に流す（◎8番、〇3番、▲12番、△は4→13→6→11番の順）

【新潟11レース：自信度B】先行馬の好走例が目立っているレパードS。先行馬から◎はハッスルダンク。前走はペースが速かった上に陣営が「初めて砂をかぶってモタついた。」と言うように初めて砂を被ったことで怯んでしまったことが敗因。今回は大外枠で砂を被らずにスムーズに追走できるはずで、先行馬も少なく、楽に3,4番手を追走できそう。鞍上が追い出すと一瞬で加速して4馬身差をつけた2走前の勝ち方を見れば重賞でも通用するものを感じさせる。スムーズな競馬で本来の力を見せる。
馬券は単勝と馬連で3,9,13,14番流しとワイドで3,14番も（◎15番、〇14番、▲3番、△は13→9番の順）