前回推奨した小倉11レースのカテドラルは11着。ペースは流れましたが、開幕週の先行有利馬場がこの馬には完全に災いとなってしまいました。今後開幕週では割引が必要でしょう。新潟11レースのミッキーブリランテは7着。最後まで伸びていて悪い競馬ではありませんでしたが、もう少し前目につけてほしかったところ。ただジョッキーもまだまだやれるという手応えは掴んでいるようなので、今後も間隔の詰まったローテーションの時は注目です。
今回推奨するのは新潟9,11レースです。
【新潟11レース:自信度A】昨年の10月以降は3000m以上の長距離戦を多く使い、結果が奮わなかった◉エドノフェリーチェ。3勝クラスで6回馬券に絡んでいるが、その距離が2200&2400mであるように中長距離がベストであることは疑いようがなく、近走は明らかに距離が長いレースばかりを使われてきた。3走前と前走は得意の2400m戦だったが、3走前は超スローペースで道中最後方、前走は鞍上のやる気のなさが目立つ無気力騎乗で、1コーナーから勝負を放棄してのもので敗因は明確。昨年の日本海Sは4着だが、のちに重賞やG1で好走する1着ロバートソンキー、2着スルーセブンシーズと差のない競馬をしていて能力は高いものを持っている馬。今回は永野Jに手替わりし、一変の期待は十分。頭数と距離で恵まれるここが最大の狙い目だ。
馬券は単勝とワイドで2,4,6,7番に流す(◉10番、〇4番、▲6番、△は2→7番の順)
【新潟9レース:自信度B】1勝クラスを新潟コースで勝っている◎トーホウボルツ。さらに現級では2度の4着が最高着順だが、そのどちらも今回と同じ新潟ダート1800m。この舞台では安定した走りができているし、スムーズなら馬券圏内には十分入れそうな勢いがある。前走はワンターンの東京ダート1600mで参考外。得意舞台に戻る今回は陣営も「夏バテの兆候を見せたが、持ち直した。左回りのこの条件はいいので楽しみ」と自信を覗かせる。メンバー的にもチャンスの局面とみて狙ってみたい。
馬券は単勝とワイドで1,3,12,13番に流す(◎4番、〇13番、▲1番、△3→12番の順)
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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