前回推奨した新潟11レースのエドノフェリーチェは4着。出鞭を打ったことで馬群から離されずに競馬できましたし、鞍上の早めのゴーサインにも従順に応えてくれましたが、内回りが災いし僅かに馬券圏内には届きませんでした。ただ得意距離なら十分やれる馬なので、直線が長い東京コースで更に期待したいところです。9レースのトーホウボルツは5着。道中で少し窮屈な競馬を強いられたことが最後影響してしまったような感じでした。同舞台で外枠に入った時は要注目です。
今回推奨するのは小倉11レースと札幌11レースです。
【札幌11レース:自信度A】今週からCコースに替わり傷んだ内がカバーされた札幌競馬場。昨年同様、土曜の札幌は圧倒的に先行有利で、この傾向は当然今日も続くはずだ。となれば◎ジャックドールに逆らうことはできない。逃げを打ったときは7戦5勝、着外2回だが、その着外2回は中1,2週とどちらも間隔が詰まっていたとき。今回は中10週での参戦だが、中10週以上では4戦4勝。このことからも間隔を空けた方がいかに高いパフォーマンスを発揮できるかが分かる。最終追いでの動きを見ても前哨戦としての仕上げではなく、完全に勝ちにきた一戦。ここを勝って天皇賞秋に駒を進める。
馬券は馬単1着流しで2,8,12,13番に流す(◎5番、〇2番、▲12番、△は13→8番の順)
【小倉11レース:自信度A】平坦小倉では【3−1−0―2】と好成績を残す昨年の覇者◎ボンボヤージ。立ち回りの上手さがストロングポイントだが、着外の2回はどちらも8枠を引き、枠なりに外を回らされるロスが影響してのもの。昨年の同レースは内を上手く立ち回って完勝と言える内容。今の小倉も圧倒的に内&前有利の馬場になっていることを考えれば、またこの再現ができるはずだ。近3走は直線に坂がある苦手なコースで能力を発揮できなかっただけに得意としている平坦小倉で能力全開に期待する。
馬券は単勝とワイドで1,4,9,13,18番に流す(◎3番、〇4番、▲9番、△は1→18→13番の順)
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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