2023年10月28日 京都 11RMBS賞スワンS(G2)
◎:5枠 9番 アヴェラーレ
◯:4枠 8番 グレナディアガーズ
△:1枠 2番 ルガル
△:5枠 10番 メイショウソラフネ
△:7枠 14番 インダストリア
大波乱となったレースですが、人気馬が全て差し馬となると、得てして今回のように前残りの競馬になることがあります。これは人気馬がけん制しあい、仕掛けが遅れてしまうこと。もう一つはマークした人気馬の凡走。今回は所長◎の人気馬アヴェラーレの仕掛け遅れが要因ではないか?テン乗りの川田騎手の間隔と、馬の間隔のずれで、思いのほか動かず、4角手前から動きはしたものの、コースロスもあり伸び切れず。番手で構えていた人気薄のウイングレイテストが、まんまと粘りこみ優勝。距離短縮も手伝い最後まで持たせました。
2着も好位から進めたララクリスティーヌ。脚は残っていましたがクビ差まで詰めるのがやっと。それでも力があるところを見せてくれました。
3着には後方から突っ込んできたロータスランド。この馬も人気馬を見切るのがもう少し早ければ際どかったかもしれません。
所長◎のアヴェラーレは次走、仕切り直しで狙いたい馬です。敗因はテン乗りで合わなかっただけで、次が川田騎手でも、元に戻っても習いたいと思います。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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