前回推奨した東京8レースのフィールザワールドは4着。ペースが流れ、予想通り叩き2戦目でパフォーマンスを前走から上げましたが、最後の詰めの甘さは変わらず。もう少し落ち着いた頭数になったときにはチャンスが出てくると思います。11レースのファーヴェントは3着。ハイペースを理想的な4番手から運びましたが、じりじりとした伸びで前2頭を捕らえることはできませんでした。ただ、ハーツクライ産駒ということを考えるとこれから成長してくる馬であることは間違いないと思うので、今後に要注目です。
今回推奨するのは京都11レースです。

【京都11レース：自信度B】国内での全成績が【3−2−5−6】であるように安定感が武器の◉ダノンザキッド。着外の6戦も5戦が苦手な関東遠征、1戦が初の2200ｍと苦手な条件はハッキリしている。マイルCSは一昨年3着、昨年2着と2年連続馬券に絡んでいる得意なレース。その一昨年、昨年と違うのは休み明けで挑戦することだが、今年は3週連続で入念に乗り込み、調教の動きは休み明けを感じさせない。当週追いをしなかった今年の大阪杯でジャックドール、スターズオンアースとタイム差なしの3着に好走していることからも能力の高さは明らか。休み明けで人気的にも狙い目なここは軸として信頼したい。
馬券は単勝と3連複◉→7,9,11番→5,7,9,11,12,16番のフォーメーション（◉6番、〇7番、▲11番、△は9→12→16→5番の順）