※前回の振り返りは省略させていただきます。
今回推奨するのは阪神、中京11レースです。

【阪神11レース：自信度B】前走の天皇賞（秋）は1000ｍ通過57秒7というハイペースを2番手から追走すると、直線では早めに先頭に立ち、まさに勝ちに行く競馬をした◉ガイアフォース。結果的に最後は一杯になって5着に敗れたが、2,3,4着馬が展開に恵まれた後方からの馬だったことを考えれば、この5着がいかに価値があるかが分かる。1600ｍで1分31秒台を2回、2000ｍで1分56秒台を2回記録していることからも高速馬場の時計勝負でこそ真価を発揮することは明らか。近走はG１、G２で強いメンバー相手に戦ってきたが、今回は初のG３。メンバー的にも恵まれたここは素直に堅軸として信頼したい。
馬券は馬単1着流しで4,8,11,12番に流す（◉6番、〇4番、▲12番、△は8→11番の順）

【中京11レース：自信度B】前々走は良績のない右回り、前走はスローペースを後方からの競馬になってしまったことで敗れた◎スコールユニバンス。ただ、3走前に6番手から競馬したときは0秒2差の4着に健闘しているように、現級でも力は示している。今回は久々に【2−4−0−2】と相性抜群の中京コース。1,2勝クラスで強い勝ちっぷりを見せた中京は、最もパフォーマンスを発揮できる舞台であることは間違いない。12頭という頭数に加え、メンバー的にもチャンスは十分だ。
馬券は単勝と3連複10番→6,12番→3,6,8,9,12番のフォーメーションで（◎10番、〇6番、▲12番、△は3→8→9番の順）