2023年12月09日 中京 11R中日新聞杯(G3)
◎:5枠 9番 ユーキャンスマイル
◯:4枠 7番 ヤマニンサルバム
△:2枠 4番 シュヴァリエローズ
△:5枠 10番 リューベック
△:8枠 15番 ピンハイ
最近溜め逃げに戦法を変えたユニコーンライオン(このレースで引退種牡馬入り)の気勢を制するかのようにダービー以来のホウオウブスケッツが競ってハナを叩く展開。それでも平均ペースのため早めに動く今が続出。その中で優勝したヤマニンサルバムは好位キープで最後まで脚を溜めていました。直線に向くと前の馬との脚色は歴然。あとは後ろから差されないように注意して抜け出すだけの展開となり、連勝で重賞初制覇を飾りました。クラシックに縁はありませんでしたが、着実に地力強化。今後も楽しみな馬に成長しました。
2着には金子オーナー4頭出しの最低人気のハヤヤッコが力を見せて上がりNO1の脚を使い追い込んできましたが、差を詰めているところでゴールになってしまいました。重馬場専用と勝手に思っていましたが7歳馬でも侮れません。
3着は自分の競馬に徹して結果を出したピンハイ。混合戦でこれだけは知れれば選択肢が広がったと思います。
所長◎のユーキャンスマイルはG3では安定感があっただけに狙いましたが、あれだけ坂路で追って馬体増は・・・。調教にごまかされないようにしたいと思います。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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