2023年12月24日 中山 11R 有馬記念(G1)
◎:7枠 13番 タスティエーラ
◯:3枠 5番 ドウデュース
△:1枠 1番 ソールオリエンス
△:2枠 4番 タイトルホルダー
△:5枠 10番 ジャスティンパレス
今回は絵になる有馬記念になってしまいました。人気が上位と下位で明らかな差が出た珍しいG1となり4歳馬のレベルの鷹d\差をました。その中で力の違いを見せるかのような3角捲りで制したのがドウデュース。武豊騎手も話していたように、馬が走る気満々で自分から捲っていき上りNO1の脚を使われては、本調子に戻れば力が抜けているということでしょう。ダービーでイクイノックスを破っていることもあり、これで本馬もですがイクイノックスの評価も上がるでしょう。来年は今年取れなかったG1を全て獲っても不思議はないと思います。
2着はルメール騎手の気持ちが乗り移ったスターズオンアース。スタートして番手に持って行ったときに「やられた」と思いました。離れた番手で脚は残していましたが、最初に出して行った分、勝ち馬との差が出ましたが、評価が下がる内容ではないだけに今後も注目です。
3着には引退レースを自分の競馬に徹して結果を残したタイトルホルダー。自分の形でレースを進めてのこの結果は拍手です。次世代にも期待したいところです。
所長◎のタスティエーラは直線に不利が全て(ジャスティンパレス号の騎手横山武史は,最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:13番))最後の伸びを見ているだけに何とも言い難いものでした。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
あなたも、投稿してみませんか?
コラムを投稿する