2024年01月21日 中山 11R 15時45分 アメリカジョッキーCC(G2)
◎:4枠 4番 ショウナンバシット
◯:8枠 12番 ボッケリーニ
△:1枠 1番 マイネルウィルトス
△:2枠 2番 クロミナンス
△:5枠 6番 サンストックトン
逃げ馬不在の展開でマイネルウィルトスがハナを切る展開で始まりました。
3コーナーで後続を引き離しにかかると所長◎のショウナンバシットが並びかけ、その後ろにチャックネイトが続いて追いかけて最後の直線に。直線の坂で先行2頭の脚が上がると、一斉に進出開始。4番手にいたボッケリーニが外から抜け出ると併せたチャックネイトが最後まで食らいつき、ハナ差ゴールで交わして優勝。短期免許のキング騎手とチャックネイトが初重賞制覇となりました。デビュー以来、掲示板を外していない堅実派。騙馬なだけに今後もまだまだ走ってくれるはずで注目したいところです。
2着にはボッケリーニ。優勝馬と同じ勝負服のワンツーとなりましたが、G2では勝てないものの崩れません。次走はG1になると思いますががんばって欲しい馬です。
3着はボッケリーニと同じ位置から進出したクロミナンス。最後は脚が上がりましたがルメール騎手は完ぺきな競馬をしたと思います。7歳とは言え大事に使われており、まだまだ馬が若いので、今後も好走が期待できる馬です。
所長◎のショウナンバシットは馬体重が増えて出てきて欲しかった。現状の力は出し切ったと思いますが、成長に期待です。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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