7/2 京都4R デザートオアシス
スタートで出遅れ後方から。しかも道中では砂を被って嫌がり進んで行かず。しかし、外に出してからはグイグイ伸び、上がり36.9秒を使って差し込んできました。力は示しました。若さがある現状では外枠の方がベターでしょう。それが叶えばアタマでしょう。
7/2 中山2R ゲーリックストーム
前走は勝ち馬(シルクアイリス)に0.3秒差を付けられましたが、走破時計(1分11秒9)は優秀でした。今回の1分11秒1は、さらに優秀なもので、1週前の鹿島特別(1000万以下)のダイワシークレットとわずかに0.1秒しか劣らないものです。直線の急坂をこなしただけでなく、ダートの短距離では相当な力があることを示しました。時計勝負の軽いダートでさらなる良さをもし出すようなら、大いに楽しみが広がります。
7/2 函館2R スリープレシャス
出ムチを打つも後方2番手から。2コーナーから仕掛けられましたが、ゴールまで終始追い通し。かなりズブイ面が目立ちます。それだけに、もっと距離があってもよさそうに感じますし、重いダートが合っています。昇級しても十分通用しますが、時計勝負の舞台ではちょっと心配です。
7/3 中山9R メイショウドレイク
「押っつけたら掛かってしまった。内に入れたかったがスペースがなくて、外々を回るロスがあった」と小島太一騎手がスムーズに競馬ができなかったことを認めながらも、0.5秒差・6着なら悪くありません。重いダートが合うことは分かっていましたが、直線の急坂もこなせることが今回で見えました。食い込みのチャンスがあります。
7/3 函館9R カレンジェニオ
「上のクラスに行っても楽しみです」とレース後の岩田騎手のコメント。ただ、道悪で時計の速くなった前走で1.1秒の着差を付けられており、好走は阪神・新潟・函館といった重いダートばかり。今回の走破時計(1分46秒7)も、前日の同クラスのトミケンプライマリに1.3秒劣るもの。もし、岩田騎手のコメントが実現するのならそれは重いダート以外にあり得ません。
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