前回推奨した東京11レースのマスクトディーヴァは3着。直線の手応えは良かったですが、前が開かず壁になってしまったことで一度完全にブレーキ。あの不利がなければ2着は確実だったでしょう。今回は不利に泣きましたが、能力の高さは間違いないので、今後も注目です。
今回推奨するのは東京5,11レースです。
【東京11レース:自信度B】スイートピーSを勝利し、目下3連勝と勢いに乗っての参戦となる◉コガネノソラ。そのスイートピーSは中団から上がり最速の脚で前を捉えた内容も優秀だったが、なにより勝ち時計の1分45秒6はレースレコードを記録すると同時に、これが初の1分45秒台。スイートピーSというとオークスでは結果を残せていないイメージがあるが、今年は別。勝ち時計のレベルの高さから通用する可能性は十分と言って良い。実際、従来のレースレコードを持っていた2021年の勝ち馬タガノパッションはオークスで4着に健闘。そのタガノパッションよりも0秒6も速い時計で走ったコガネノソラはオークスでも通用するレベルにあることの裏付けとなる。
父ゴールドシップ、母の父ロージズインメイの組み合わせは2021年の覇者ユーバーレーベンと同じ。重賞勝ちを挙げている産駒7頭のうち5頭が2000m以上という特徴を考えても前走の1800mから2400mへの距離延長はプラスに働く公算が大きく、不安材料では決してない。最終追いでは中2週にもかかわらず全くそれを感じさせない素軽い動きを披露。前走からさらに条件好転のここなら桜花賞組を倒せる可能性は十分だ。
馬券は単勝とワイドで2,7番に流し、3連複は2ー5ー7の一点(◉5番、○7番、▲2番の順)
【東京5レース:自信度B】3走前の未勝利戦は後方で脚を溜めると、直線で上がり3F33秒4の豪脚を使い先行馬を捉えきった◎トラジェクトワール。幼さを見せる内容ではあったが、それでも勝ち切るあたりに高いポテンシャルを感じさせた。2走前は道中でひっかかって先行してしまい、前走は重馬場が向かず。近2走の敗因はハッキリしている。今回は良馬場に加えて1Fの距離短縮でペースがある程度流れそうな局面。能力を発揮できればこのクラスは楽に突破できるはずだ。
馬券は単勝と3連複◎→2,6番→2,4,5,6番のフォーメーション(◎10番、○6番、▲2番、△は4→5番の順)
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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