競輪
※前回の振り返りは割愛させていただきます。
今回推奨するのは東京11,12レースです。
【東京11レース：自信度B】左回り1600mは【3ー1ー0ー2】と安定した成績を残している◉ウインカーネリアン。このうち1回の着外は8着に敗れた昨年の安田記念だが、これは外枠(8枠17番)で逃げを取るために内に入れるまでのロスがあったうえに、2番手に付けたジャックドール(2023年大阪杯勝ち馬)に早めに並ばれる厳しい形。そんな厳しい状況でも残り150mまで馬券圏内のところで食い下がっていたことは一定の評価をして良いだろうし、末脚が活きる馬場だったことも多分に影響したはずだ。今回は正直もう少し内枠が欲しかったところではあるが、内に逃げ馬のドーブネがいることでドーブネを見ながら運べるのはプラス材料。陣営も「逃げにはこだわらない」と話しており、2番手から運べる公算は大きい。あとは何といってもこれからの天気が鍵となるが、切れ味に優れたタイプが揃った印象を受けるだけに、雨が降って切れ味がそがれるような馬場になるのはむしろ追い風になるはずで、不安材料では決してない。本質的に合っているとは思えない1200mの高松宮記念で4着に入った前走からも7歳でも能力に衰えは感じさせない。重賞2勝のこのコンビで、人馬共に悲願のＧ?タイトル奪取に期待したい。
馬券は単勝とワイドで4,7,12,17番に流し、枠連は6枠―2,4,6,8枠に流す（◉11番、〇17番、▲12番、△は4→7番の順）
【東京12レース：自信度Ｂ】2勝クラスに昇級後の6戦で、唯一馬券圏内に入ったのが2走前の今回と同舞台（東京ダート1400ｍ）でのレースだった◎ダブルジョーク。外国産馬らしくダイナミックな大跳びのフォームで走るタイプで、2走前の内容からもそのフォームは間違いなく東京コースが最も合っている。コースが合わず、1200ｍも忙しかった前走は参考外の一戦。適性舞台と思えるここで狙い撃つ。
馬券は単勝とワイドで2,12,15番に流す（◎5番、〇2番、▲15番、△12番の順）
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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