札幌11R札幌2歳ステークス(G3)
◎:8枠 11番 アスクシュタイン
◯:3枠 3番 マテンロウサン
△:2枠 2番 マジックサンズ
△:6枠 8番 ファイアンクランツ
△:7枠 10番 ローレルオーブ
今の馬場では早めのラップで進んだレースは、差し馬決着になってしましました。所長◎のアスクシュタインが逃げ馬がいないと見るやハナを切りましたが、溜め逃げではなく気分良く行きすぎた感がありました。内が悪い中、リスクを承知で外を回した馬が4角から一斉に襲い掛かり、直線中程で様相が一変。3角捲りで楽勝に見えたマジックサンズも最後は脚が上がりましたが、何とかハナ差凌いで優勝。ハナ差でも勝ちは勝ち。この勝利は今後のこの馬の運命を大きく変えそうです。
2着は好位で脚を貯めて馬場の悪いインを突いたアルマヴェローチェ。札幌巧者の横山武騎手の好判断もありましたが、馬自体も力はあります。
3着は勝ち馬より更に後ろから捲ったファイアグランツ。最後は脚が上がりましたが、これからの成長も見込める馬。まずは馬体増が今後の好走の条件だと思います。
所長◎のアスクシュタインは気分良く行きすぎました。次走も北村騎手なら違った結果が期待できると思います。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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