新潟 11R 15時45分 新潟記念(G3)
◎:8枠 12番 レッドラディエンス
◯:8枠 11番 エーデルブルーメ
△:6枠 7番 セレシオン
△:7枠 9番 キングズパレス
△:7枠 10番 バラジ
1番人気ライトバックが発走直前で除外になるアクシデントがあり、嫌な予感がしたのが的中してしまったレースでした。アリスヴェリテがハイペースで逃げる中、番手、3番手が間隔をあけて自分のレースをする展開。このような時は得てして2,3番手の馬が勝つパターンが多くなります。馬場が悪い内を常に空けたレースになり、3角ではインコースに一旦入りますが、直線に入ると馬場の真ん中より外のポジション取りが明暗を分けました。逃げたアリスヴェリテは外に出せず馬郡に沈む中、番手にいたシンリョクカは馬場の良い、ギリギリの内側を取れました。あとは真っすぐ馬を信じて走らせた木幡初騎手がハナ差凌いで人馬共に重賞初制覇を飾りました。阪神JFで2着している素質馬。今後覚醒があってもおかしくありません。
2着はやはり差し馬の中では一番良いコースを通ったセレシオン。新潟巧者ぶりもいかんなく発揮してあと少しのところまで来ました。この馬も新馬戦から川田騎手で連続1番人気で連勝した馬。ソロソロ重賞に手が届く位置に来たかもしれません。
3着は更に外を回ったキングズパレス。2000Mを選択して2か月間隔くらいで使ってきていますが、少し疲れが出てきたかもしれません。
所長◎のレッドラディエンスは位置がいかにも後ろすぎたのと、川田騎手のエーデルブルーメを意識しすぎた感がありました。自分の競馬をすれば結果は違ったかもしれません。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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