前走クラスと着順：
前走G3以下で掲示板外だと0-0-1-30と壊滅的。馬券内率3.23%。
該当8、10、12、13、14。

重賞実績：
中山開催の過去九回では、芝2200以上の中央重賞で掲示板ない馬1-1-1-52苦戦。馬券内率5.45%。
該当3、6、7、8、10。
近七年では、前年以降に中山以外の中央G2以上で七着以内なし1-0-1-39大苦戦。4.88%。
該当2、4、6、7、8、14、15。
近七年、中央G1で七着以内なし1-1-2-50苦戦。7.41%。
該当3、4、6、7、8、10、13、14、15。

枠：
10番から外1-0-1-36が大苦戦。5.26%。

性別：
牝馬5-4-1-14がかなりの好成績。41.67%。
なお、牡馬は17.70%。

前走：
宝塚記念2-2-1-9、春天2-1-0-6などG1組が優勢。
G2組は札幌記念0-1-0-8苦戦。京都記念0-1-0-0、目黒記念0-0-3-4など間隔が空けば。
G3組は新潟記念0-0-0-11、小倉記念1-0-0-7など夏場からの連戦が多く苦戦気味。
OP組0-0-3-10は改善、条件戦組0-1-0-6は出走少なく微妙。
見事に、格が高ければ高いほど良い傾向。毎年微妙な面子になる割には、上がり馬が苦戦している。

予想：
◎はレーベンスティール。データ的には中山以外のG2以上実績なし、G1実績なしと、意外と高く評価できない馬。とはいえ同条件でG2勝ちの実績があり、前走もG3を勝ち切っている。人気を裏切った前々走などは、鞍上から勝負度合いを判断できた。追切も好内容。枠もいい。鞍上ルメールはこの週は過去十年で、オールカマー2勝、神戸新聞杯4勝。
○はステラヴェローチェ。データ的にはレーベンよりも上か。二〜三走前はG1でも健闘。枠も良く、鞍上恐い。
▲はサリエラ。12着とはいえ、今回数少ないG1組。さらに好成績の牝馬。いまいち距離適性のわからない使い方だが、このくらいが合うという可能性も。好枠。
△はサヴォーナ。G3組というのがマイナスも、G2で連対、G1でも善戦。距離はこなせる範囲。最終追いは、フォームは安定して見えた。

昨年の予想：
◎ジェラルディーナ6着、○タイトルホルダー2着、▲ノースブリッジ7着