京都 11R 15時40分 菊花賞(G1)
◎:6枠 11番 ショウナンラプンタ
◯:7枠 13番 アーバンシック
△:2枠 4番 ダノンデサイル
△:5枠 10番 メイショウタバル
△:8枠 17番 アドマイヤテラ
全く考えた展開と違うものになったこのレース。コーナー毎に先頭が変わる展開でレースつぃては徐々にペースが加速して息つくところがないスタミナ戦となりました。そんな中後方からスタートしながらも向こう正面では好位に付けたアーバンシック
が早仕掛けした各馬を抜き去ると余裕をもって2着以下に2馬身差をつける圧勝。春のうっ憤を晴らし一躍今後のG1戦線の有力後方になりました。あとは今回同様、ルメール騎手に選ばれるか。ここが焦点になりそうです。
2着にはそのルメール騎手に袖にされたヘデントール。最後は意地を見せてアドマイヤテラをハナ差交わしてのゴール。この馬の成長力も侮れません。
3着のアドマイヤテラは土日絶好調だった武豊騎手の勢いそのまま3角の手ごたえでは勝ったかと思わせるものでした。伸びる場所を分かっていてそこにしっかり導く腕はさすがでした。この馬もルメール騎手からの乗り替わり。この辺は今後の重賞ではポイントになりそうです。
所長◎のショウナンラプンタはハナクビの4着。武豊騎手のレースを鮫島克騎手にしてもらえれば結果は違っていたかもしれませんが、やはり経験の差でしょうか。次走も期待したいと思います。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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