※前回の振り返りは割愛させていただきます
今回推奨するのは東京11,12レースです。

【東京11Ｒ：自信度Ｂ＋】２勝クラス,３勝クラスと連勝を決め、今回はいきなりの重賞挑戦となる◉カズペトシーン。ハードルが高いのは事実だが、通用するポテンシャルの高さは近走で見せている。近６走でメンバー最速もしくは２位の上り３Ｆを記録しているように、最後に鋭い脚を発揮するのがこの馬の持ち味。前走は内枠から外に持ち出すロスがあった分、着差はそこまでつかなかったが、外枠だった２走前は６馬身差をつける大楽勝。外から追い込むのが得意パターンなだけに、外枠の方が合っているタイプ。今回は枠順に恵まれた。1600mは初挑戦になるが、重馬場の小倉1700mで勝利経験があることを考えれば、速い流れへの対応には不安がない。直線の長い東京で自慢の末脚を一気に炸裂する。
馬券は単勝とワイドで10,12番に流す（◉13番、〇12番、▲10番の順）

【東京12Ｒ：自信度B＋】開幕週の先行有利な馬場に加え、道中も緩い流れ。◎ピックアチェリーの前走は普通ならまず勝ち切ることはできない。だが、４角11番手で直線を迎えると、外から次元の違う豪脚を炸裂し、キッチリ前を捉えきった。破格の上り３Ｆ 32秒５は同日のＧ?京成杯オータムＨでも２位に相当するほど。直線で内にささるような感じを見せながらのこの上り３Ｆには脱帽だ。左回りの今回はさらにパフォーマンスを上げる可能性が高いし、直線の長い東京もプラス材料。ここは全幅の信頼を寄せてみたい。
馬券は枠連か馬連のオッズの付く方で5番、馬単１着流しは1,8番に流す（◎6番、〇5番、▲1番、△8番の順）