京都11Rエリザベス女王杯(G1)
◎:6枠 11番 スタニングローズ
◯:4枠 7番 レガレイラ
△:1枠 1番 ホールネス
△:8枠 17番 コスタボニータ
△:6枠 12番 シンティレーション
豪華とはいいがたいメンバーでしたが、その中での注目は常に上がりNO1の末脚を使ってきた3歳馬のレガレイラに集まりました。スタートがうまくないこともあり後方からのレースが殆どでしたが、今回はしっかり好位を取りに行けて、直線どのくらい伸びるかに期待がかかりました。しかしながら好位を取ったこと、思いのほかペースが上がらなかったことで外は川田騎手にしっかりガードされ、内もマーカンド騎手が進路を譲らない。それをよそに所長◎のスタニングローズは京都のコーナーの坂をうまく理想して勢いをつけ4角では馬場のいいところに出して突き抜けた。2着争いに争点は移りましたが無理に進路を確保しようとしたルメール騎手のレガレイラは内に外にと馬にぶつかり(レガレイラ号の騎手C.ルメールは、最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて過怠金50,000円。(被害馬:12番・14番))進路を開けましたが、その分スピードが乗らずにいるなかで、外を通ったラヴェルがまっすぐ伸びて2着を確保。3着から6着までタイム差なしでしたがホールネスが何とか確保したところがゴール。今回のメンバーでは何度やっても結果が変わりそうなくらいのメンバー構成。騎手の腕がモノ言ったレースでした。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
あなたも、投稿してみませんか?
コラムを投稿する