前回推奨した京都11Rのエルトンバローズは2着。前走とは違い、スタートを決めて外々を終始リラックスした走りができていました。直線でもじりじりと脚を伸ばしましたが、勝ち馬はレベルが違いました。ただ、来年のマイルG?では当然最上位の存在だと思うので、今後も注目です。
東京11Rのフルムは5着。いつもより前から競馬してしまったことで、最後の切れ味がそがれてしまいました。もう少し先行馬が多いメンバー構成の方がよさそうです。9Rのレオカクテルは5着。直線は3着もあるのではないかと思いましたが、僅かに届かず。それでもまだこのクラスでやれる能力はあると思うので、次の東京開催でも忘れずに覚えておきたい存在です。
今回推奨するのは東京10,11Rです。
【東京11R:自信度B+】先行勢が手薄なメンバー構成。加えて、後方から運ぶタイプが人気に推されていることを考えても狙い目は先行馬だろう。人気薄の◉メイショウチタンに期待する。1400mの好走例が多い馬だが、4走前に1600mの谷川岳Sを制しているように、1600mもこなせるタイプ。前走は1番人気に推されながら最下位に大敗したが、これは熱中症の症状を見せていたということで、参考外の一戦。11月の東京開催は2年連続で好走している得意条件。緩い流れが見込める今回のメンバー構成なら馬券圏内に突入してくるはずだ。
馬券は単勝、複勝、ワイドで2,7,9,18番に流す(◉8番、〇2番、▲18番、△は9→7番の順)
【東京10R:自信度B+】2走前はスローペースで終始折り合いを欠きながら2着に入り、前走は勝負どころでペースが落ちる難しい競馬ながらも勝ち切った◉ハッピーロンドン。スピードが豊富な分、レースではどうしても引っかかる面があるが、ポテンシャル自体は相当高い。今回は比較的先行馬が多いうえに、クラスも上がることで、近2走よりはペースが流れる公算が大。あまりスタートが速くないタイプなだけに、囲まれることがない外枠も歓迎材料だ。【1―4―2―0】と一度も馬券圏内を外していない当該舞台で好走に期待する。
馬券は単勝とワイドで3,4,16番に流す(◉14番、〇16番、▲4番、△3番の順)
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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