競輪
前回推奨した中山11Rのインユアパレスは９着。ペースも流れ理想的な競馬でしたが、直線ではいつもの切れ味が見られませんでした。まだ３歳馬なので、これから本格化することは間違いないでしょう。来年以降また期待したいと思います。京都11Rのショウナンザナドゥは４着。３番手の外目でリラックスした走りができていたと思いますが、ペースが速くなってしまったことで先行勢には厳しい競馬になってしまいました。それでも４着に粘った点は評価できますし、来年の成長度に注目です。
今回推奨するのは中山10,11Ｒです。
【中山10Ｒ：自信度Ａ】前走はスタートで若干出遅れ、その後リカバリーしようとしたものの、１コーナーで狭くなり結局後方から運ぶことになった◉ハミング。直線では外から追い込む形を選択したが、この日の中山は前残り＆イン有利馬場。そんな厳しい条件でも最後は猛追を見せ、勝ち馬から０秒３差の４着。敗れはしたものの、素質の高さは確認できた。同タイムの２着馬カジュノリは先週２勝クラスを卒業。レースレベルも保障されている。今回は乗り慣れている西村淳也騎手で、ロスなく運べる最内枠も好材料。このクラスは通過点と考えたい。
馬券は単勝を厚めに、妙味がある13番との馬連も少々。
【中山11Ｒ：自信度Ａ】これまでの好走例を見ると、ラチに頼ってロスなく運ぶ競馬が最も合う◉フィールシンパシー。昨年の同レースは１枠２番という好枠を生かして逃げを打ち、昇級初戦でいきなりの重賞ながら２着に好走。そこからは枠に恵まれないレースが続いているが、そんななかでも２走前以外は重賞で善戦を続けている。特に前走の府中牝馬Ｓは適距離ではない1800ｍ＆休み明けという厳しい条件でも６着。今回は一度叩いた上積みがあるし、メンバーレベルも楽になる。そしてなにより久々に理想的な好枠（３枠５番）を引き当てた。今年も好勝負に持ち込める。
馬券は単勝を厚めに買い、ワイドは7,12番（◉5番、〇7番、▲12番の順）
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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