中山11Rターコイズステークス(G3)
◎：6枠 12番　ビヨンドザヴァレー
◯：4枠 7番　ミアネーロ
△：3枠 6番　アルジーヌ
△：4枠 8番　ペイシャフラワー
△：6枠 11番　ワイドラトゥール

無理逃げしたマメコでしたが、ペースが上がらず脚の溜め合いになったこのレースは３着から７着がタイム差なしという大混戦のレースになりました。先行馬が直線に向くとゴールに向けて進出開始。坂上では一度は番手にいた所長◎のビヨンドザヴァレーが先頭に立ちますが、思いのほか伸び切れません。そこへ満を持して差してきたアルジーヌが並ぶ間もなく先頭に立ってゴール。ビヨンドザヴァレーも外から交わされて一瞬怯みましたが、外からドゥアイズ、内からモズゴールドバレルが差してくると勝負根性を見せて首を出したところがゴール。何とか馬単をゲットできましたが３着争いの馬たちの中に買った馬はおらず^^;

優勝したアルジーヌはデビュー以来掲示板を外さない馬主孝行の馬。今回騎乗の西村騎手とは連対パーフェクトの相性。次走もこのコンビには注目です。

　２着のビヨンドザヴァレー、３着のドゥアイズも地力のあるところを見せました。

牝馬は毎年レベルが上がっている気がします。来年も若い世代の牝馬が出てくるかもしれませんので常に気を配ろうと思います。