中山 11R 15時40分 有馬記念(G1)
◎:4枠 7番 スターズオンアース
◯:2枠 3番 アーバンシック
△:3枠 5番 ベラジオオペラ
△:5枠 10番 プログノーシス
△:6枠 11番 ジャスティンパレス
ドウデュースがいなくなった有馬記念。ゲートが開くと好枠を利してダノンデサイルがハナを切る形になり、息子のベラジオオペラが並びかけるものの番手の競馬で超スローの展開。前に合わせてしまった所長◎のスターズオンアースが3番手でしたが絶好の位置取りながら走りが窮屈に見えました。スローを見越して先頭手段に取りついたディープボンドとハヤヤッコでしたが勝負所になると無抵抗に馬郡に沈み4角手前ではスターズオンアースも動きが悪い。満を持したようにレガレイラが動き始めると外からか被せるようにシャフリヤールが捲り気味に先頭を捉えに行きました。坂上で先行馬2頭が脚を無くすと捲って行った2頭がゴール前までたたき合い。Cデムーロ騎手がレース後話していたように、シャフリヤールが脚があがって鞭に応じなくなると、最後にひと延びを見せたレガレイラがハナ差出たところがゴール。今年持ち味を生かし切れなかったレガレイラが最後に力を見せつけました。
大外を克服したシャフリヤールとCデムーロ騎手にも拍手を送りたいところです。
3着には何とかダノンデサイルが残しましたが、来年は真価を問われる年になりそうです。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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