9/24　中山8R・3歳上500万下　ビコーペグー
　1000万以下クラスでも2着がある馬ですから、このクラスでの力は上。これで500万以下クラスを2勝しましたが、ともにこの中山コースです。前述の2着は東京でのものですが、重い芝の方がいいタイプです。今回の勝ちっ振りが強いので、再度昇級しても楽しみは十分持てますが、重い芝の方が好走確率はアップします。

9/24　中山9R・習志野特別　ヒカルハナミチ
　スタートで後手を踏んで後方からのレースになりましたが、うまく内に潜り込んで折り合いに専念することに成功しました。4コーナーを回った際の手応えも抜群でしたが、直線に入ってパッチン。そして、完全に前が詰まりゴールまで流すだけでした。それでも0.5秒差に入線しているだけに、もったいない競馬でした。スムーズなら通用すると見ます。

9/24　中山11R・ながつきS　ドリームリバイバル
　前走でセイリオスを破ってアタマにきたのには驚きましたが、昇級戦でもいきなり2着。ともに定量戦でのものですし、中山4戦4勝のトーセンアレスに先着してのものですから完全に本格化を示しています。上がりの掛かる重いダートでこそという前提はありますが、ハンデ戦なら勝ち切るところまであっていいでしょう。

9/25　中山1R・2歳未勝利　オーブルチェフ
　芝からダートに矛先を向けられて後続に1.2秒差を付け圧勝。走破時計の1:55.7も上々のものです。「今日の勝ちは芝、ダートの適性うんぬんではない」とレース後の中舘騎手がコメントしていますが、現状ダートが合っていることは明らかです。距離面、砂質の適性をしっかり見て行きたいと思います。

9/25　阪神10R・ムーンライトHC　ワンダームシャ
　1000m通過が61.5秒ですから、注文通りの単騎逃げを打てましたが粘り切れず。直線の短いコースの重い芝というのはピッタリなのですが、二千の距離は少々短いようです。阪神二四は外回りコースですので阪神なら二二、それよりも中山二五に魅力を感じます。距離延長での出番に注意しましょう。

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